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2007年05月17日

すい臓がんの治療

すい臓癌の治療法としては、一般的に外科手術、放射線治療、化学療法の3つがあげられます。がんの進行状況やその他を考慮して、その治療方法を行って行きます。

まず、外科手術ですが、外科手術は癌のあるところを直接切除する治療です。

手術方法は、がんの存在する場所により異なってきます。
膵全摘という膵頭十二指腸切除と尾側膵切除を一緒にしたような手術がありますが、膵臓癌でこの術式の適応になる方はまれといえます。

すい臓がんの病期、症状によってはがんを切除できない場合もあります。この時は、十二指腸などがつまって食事がとれなくなるのを防ぐために胃と腸をつないだり,黄疸が出ないようにするために胆管と腸をつないだりするバイパス手術を行って処置する事があります。

次に放射線療法ですが、これは放射線を患部に照射してがん細胞を制御する治療の事をいいます。

術中照射という方法があり、通常は身体の外から放射線を照射するところを、手術中にすい臓がんだけに放射線を照射するという方法をとる事もあります。

最後に、科学療法ですが、化学療法は抗がん剤でがん細胞を制御する治療の事を言います。

通常は抗がん剤を点滴して全身に行き渡るようにする全身化学療法を行います。
この方法は、副作用に注意する必用があります。
ただし、利点としては、膵臓以外の転移病巣にも効果が期待できるという所があります。

その他の治療方法として、確実ではありませんが、温熱療法や免疫療法などという治療法も存在します。
posted by canser-aid at 03:32| すい臓がん

すい臓がんの特徴とは

すい臓がんは、治りにくいと言われている病気の一つです。
このがんにかかり安い原因に、喫煙、飲酒の習慣化があります。
また、コレステロールなどがたまりやすく、脂っこいものを好んで食べる人に多くみられる病気です。
すい臓がんは、50才から70才代の人に多く発病する傾向があるといわれています。

すい臓という臓器は、門脈、所謂胃や十二指腸、肝臓、脾臓、胆のうといった、 大きな血管に隣接しているため、転移が非常に早く起こるという特徴があります。

また、このすい臓がんは、早期発見が非常に困難であり、胃の不調と勘違いされる事も多々有り、がんが進行してから発見されるというケースがほとんどといわれています。
人間ドックの検査を持ってしても、見逃される事があります。

毎年2万人以上の人がこのすい臓がんで命を失っていると言うデータもあります。

早期発見に越した事がないこのがんは、日々の生活習慣からきちんとしていく事が大切です。

実は、すい臓癌という病気は、特徴的な症状はがあまりありません。
症状として最も多いのは、 上腹部痛や胃のあたりの不快感や、なんとなくお腹の調子がよくない、食欲がない、などという一般的な消化器症状が多くみられます。また、体重の減少などもあります。

このような症状は、一般的に起こりうる消化器症状ですので、一概にはすい臓がんともいえません。他の症状と比べると、特徴的な症状として、 黄疸があります。

皮膚、白目が黄色くなったり、身体がかゆくなったり,尿の色が濃くなったりする症状です。 黄疸は,膵頭部にがんができて,胆管がつまった時に起こるものですが、 胆石や肝炎など、癌以外でも原因になります。
posted by canser-aid at 03:22| すい臓がん

すい臓がんとは

すい臓がんとは、膵癌(すいがん)ともいい、膵臓から発生した悪性腫瘍である。進行が早く、きわめて予後が悪い。

すい臓は膵液を産生する腺房、膵液を運ぶ膵管、および内分泌腺であるランゲルハンス島などからなるが、膵癌の約90%は膵管から発生する膵管癌(ductal cell carcinoma)である。

通常「膵癌」といえば膵管癌を指す。そのほか稀なものとして、膵内分泌腫瘍(pancreatic endocrine tumor)、膵管内乳頭粘液性腫瘍(intraductal papillary mucinous neoplasm; IPMN)などがある。IPMNは浸潤性膵管癌の発生母地となることが知られており、慎重な経過観察を必要とする。

厚生労働省による人口動態調査によると2004年の日本における死亡数は22,260人で、男性11,933人、女性10,327人である。がんの死因別では男女とも第5位で、年々増加傾向にある。

腹痛、体重減少、黄疸、耐糖能異常などが主な症状であるが、初期には無症状のことが多い。進行癌になると背部痛、腹痛、下痢が出現するが、これは癌が膵臓にとどまらず周囲に広がったことを示す。膵頭部(膵臓の右側)の癌では皮膚や尿の黄染で発症することもあるが、これは腫瘍が総胆管を閉塞して黄疸が出現するためである。 一方、膵内分泌腫瘍は種々のホルモン(インスリン、ガストリン等)を分泌し、低血糖や消化管潰瘍などの特徴的な症状を呈する。

腫瘍マーカーと特徴的な画像所見によりなされる。診断が困難な場合には膵生検を行う。

画像診断の進歩により数mm大の小さな病変も発見されるようになったが、こうした病変の良悪を判別するのは一般に困難である。悪性が疑われる場合は手術を勧められるのが通常である。

(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
posted by canser-aid at 03:01| すい臓がん